3月6日、当社の地域活動の一環として「地域ぐるみで学ぶ!クマ対策研修会」を当社敷地内にて開催いたしました。

クマの出没が昨今増加傾向にあるなか、徒歩通勤の従業員や近隣の御所小学校用務員、御所郵便局局長及び住民など約30名を対象として実施いたしました。

この日の講師として、雫石町役場職員でもあり「農林水産省農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー」である谷崎修様をお招きし、座学でクマの生態などを学んだ後、屋外にて万一クマに遭遇した際に用いる花火や訓練用スプレーの噴射体験を行いました。

徒歩で通勤している従業員はクマ鈴を携行して通勤しておりますが、今回の研修により、万一の際の心構えや行動を体験する良い機会となりました。

なお、今回の研修を取材するため、雫石町役場の広報ご担当者様や県内の報道機関にも多数訪れていただきました。

この度の研修実施にあたり、講師を引き受けてくださった谷崎様はじめ様々な方のご協力をいただきました。この場をお借りし感謝申し上げます。ありがとうございました。