2月22日、雫石町内で開催された「しずくいし雪灯り」にて、当社で作成した段ボール製の灯ろうが幻想的な雰囲気を作り出しました。

2017年から毎年開催されているしずくいし雪灯りは、地域の賑わいづくりなどを目的とした、この地域の冬の風物詩の一つです。

昨年度までは灯ろうに町特産の経木が用いられていましたが、イベント終了後に灯ろうが大量のゴミとなることが課題であったとのこと。そこで、リサイクル可能な段ボールにて灯ろうが作成されることになり、当社が作成の協力を行ったものです。
家の形をした段ボール製の灯ろうには、町内の保育園児などの手によって絵が描かれ、一層温かみが加わっていました。

例年は雪上に灯りがともされるのですが、記録的な暖冬のため雪が無い中での開催となりました。
それでもこの季節らしい張りつめた冷たい空気の中、たくさんの雪灯りが温かな風景を作っていました。