7月29日に実施された「令和5年度岩手県総合防災訓練」にて、当社が段ボールベッド組立の指導を行いました。
今年度の訓練は、岩手山の火山噴火による降灰および大雨による土石流を想定した内容で、ヘリコプターやドローン、また、災害時の避難情報を住民に伝える新たな通信サービスの実演など、自治体間の連携を重視した大規模なものでした。

雫石町営体育館にて実施された段ボールベッド組立体験では、地域の自主防災組織の皆様を対象に、当社の段ボールベッドを組み立てていただきました。

防災用品として定着しつつある段ボールベッドですが、いざという時に慌てず組み立てが行えるよう、非常時を想定した訓練を行っていくことが大切です。
参加した方々は、組立説明書の内容に沿って分担しながら組み立てを行っていました。

当社は雫石町や矢巾町と防災協定を締結しており、万一の際に段ボールベッドを供給することとしております。
今後も地域住民の皆様の安全確保を図るための取組を継続してまいります。