2022年11月27日に行われた、雫石町上西根自治会による自主防災活動学習会において、当社社員が段ボールベッド組立体験の講師として参加いたしました。

雫石町では毎年の総合防災訓練にて、当社の段ボールベッド組立体験を実施しておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、規模を縮小して開催しており、段ボールベッド組立体験も町役場職員中心で行われておりました。

今回、雫石町役場防災課からのお声がけにより、地域の自主防災活動の一環として段ボールベッド組立体験が行われることになりました。

この日は、段ボールベッド組立体験のほか、盛岡西雫石分署署員の指導による初期消火訓練やAED救命訓練が行われました。
住民の皆さんは、手分けして段ボールベッドを短時間で組み立て、実際の寝心地などを確認していました。

当社は雫石町と「災害時における物資の供給に関する協定」を締結しており、災害時の避難所において用いられる段ボールベッドなどの供給を、町の要請にて行うこととなっております。

大きな災害が発生した際には、防災関係機関のみならず、地域の方々による防災活動も大きな力となります。
このような機会があれば今後も積極的に協力させていただきます。

今回要請いただきました雫石町役場防災課の皆様、上西根自治会の皆様にこの場をお借りし感謝申し上げます。
ありがとうございました。